道具の検討
アースクラッシャーにチゼルを装着する方法が固まりました。単管パイプに納まる角パイプでチャックを作ります。
頭の中で色々考えてましたが、やはり、図面を書かないと実現化は難しいですね。寸法が決まらない。井戸掘り器のスイコの図面はCADソフトが無いので、MicrosoftのPowerPointで無理無理書きました。
2014年12月13日土曜日
ポンプ式井戸掘り器、製作一日目
良く考えてみると、MicrosoftのVisioで図面が引けるじゃないですか。ということで先週、10年ぶりにPCにVisioをインストールして設計開始しました。
ポイントは角パイプにボルトを溶接して、チゼルのシャンクを銜えます。但し、チャックはチゼルを保持するのみです。手作りのチャックでアースクラッシャーの衝撃に耐えられるとは思えません。衝撃は単管パイプ自体で受けるようにしましょう。単管パイプ自体も肉厚2.4mmで強度は心許ないですね。ここはSGP管で補強しましょう。
(簡単に書きましたが、構想が固まるまでに10数パターンの構造の図面を引きました。そもそも、Visioの使い方を忘れてました。笑)
詳細は週末までに詰めるとして、とりあえず材料を注文しました。チャック本体の角パイプ、角パイプに納まる尾栓用の角パイプ、そして補強用のSGP管です。注文先はドットジェイ(dot-J)さんです。
一般的に屋内で使用されるパイプ。 チャックの本体をこれで作ります。肉厚が薄いのですが、構造からこれで行くしかありません。200mmを1本購入です。失敗を考えて倍位の長さ分を注文した方が良かったかも…。 | |
STKMR | |
ドットジェイ(dot-J) | |
上記パイプと同じ規格の寸法違い。 チャック本体の角パイプの末尾に納めて、チゼルのシャンクを抑える尾栓を作ります。パイプの辺長の21mm分にカットして欲しかったのですが、10mm単位なので、30mm分を注文しました。 | |
STKMR | |
ドットジェイ(dot-J) | |
一般的にガス管と呼ばれているパイプ。 アースクラッシャーの本体とヘッドのコネクタに使っているものと同じです。これを50mmにカットしてもらいます。 | |
SGP32A | |
ドットジェイ(dot-J) |
感想と構想
図面を引くのは数十年ぶりです。それも引いていたのは回路図がメインです。当然ながら当時は手書きです。
製図のお作法もすっかり忘れてました。一点鎖線と二点鎖線ってどう使い分けるんだっけか?笑
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