ブログランキング・にほんブログ村へ
ポチッと応援願います
初めての方はこちらへ 

投稿日 2016年3月26日土曜日

やっと井戸穴を拡張しました

本日の記録


作業時間 9:00〜18:00
掘削記録 0cm(深度3,540cm)  下穴を全て拡張しました。
開始水位 550cm(水深2,990cm)

朝起きると、霧雨です。直に雨は上がりましたが気温も低い。
昨日のオーガ回収で、身体中がバリバリに筋肉痛です。

えい、井戸掘りで身体を動かせば、筋肉痛も解れるでしょう。身体も暖まる。井戸掘りへ出動です。


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×19+90cm短尺パイプ=3,600cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm
・砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)


掘削の状況


砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろしたところ、180cm定尺パイプを挿げて、ハンドル高さは106cmです。

SD2を井戸底に押し込みます。土層は締まっていて、SD2は中々下りません。チョイ上げ作戦で掘り進みます。20分ほど掛けて、SD2がハンドル高さ40cmまで下りました。
70cm分近い掘りクズを取り込んだことになります。ここでいったん引上げます。

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で
土砂を浚います
SD2が着底しました、
180cm定尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは106cmです
SD2がハンドル高さ40cmまで下がりました

SD2を引き上げました。
SD2の中身の土砂は溢れています。

SD2を引き上げました、
SD2の中身の土砂は満杯です
SD2から土砂を排出しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。今日も砂利が大盛りです。

SD2で浚い揚げた土砂です、今日も砂利が大盛りです

SD2で残りの土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、180cm定尺パイプを挿げて、ハンドル高さは97cmです。先ほどから、9cmしか下っていません。

SD2を井戸底に押し込みます。先ほど掘り下げたばかりなのに、土層は締まっています。何でだろ?
SD2がハンドル高さ70cmを過ぎると、土層の締まりが緩くなりました。SD2がグイグイさがります。そしてSD2が先ほどと同じハンドル高さ40cmまで下がりました。

SD2で残りの土砂を浚います
SD2が着底しました、
180cm定尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは97cmです、
9cmしか下っていません
SD2が先ほどと同じハンドル高さ40cmまで
下がりました、
径75mmオーガで拡げた最深部です

SD2を引き上げました。
SD2の中身の土砂は10cm程下です。先ほどと同じ高さ分の土砂を浚ったはずですが、まだ余裕があります。

SD2を引き上げました、
SD2の中身の土砂は10cm程下です、
土砂は少なめです
SD2から土砂を排出しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利が多めです。

SD2で浚い揚げた土砂です、砂利が多めです


更にSD2で残りの土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、SD2に180cm定尺パイプを挿げていますが、スッポリ井戸穴に下りました。ヤマが崩れ止まっています。

SD2で残りの土砂を浚います
SD2に180cm定尺パイプを挿げていますが、
スッポリ井戸穴に下りました

SD2に180cm定尺パイプを挿げて、ハンドル高さは57cmです。
SD2を井戸底に押し込みます。土層の締まりは中程度です。本日3度目ですが、SD2がハンドル高さ40cmまで下がりました。

SD2が着底しました、
180cm定尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは57cmです
SD2がハンドル高さ40cmまで下がりました

更にSD2を押し込み、ハンドル高さ35cmまで下がりました。
このまま掘り下げ、昨日径75mmオーガのサイドブレードに引っ掛かった石を、SD2で始末してみますか。

ちょっと待った!!
SD2のゴム弁に裂け目が入っているのを忘れていました。交換部材は購入済なのに…。
ゴム弁は何時引き千切れるか判らない危険な状態です。新たな掘削で負荷を掛けたら危険です。

更にSD2を押し込み、
ハンドル高さ35cmまで下がりました

SD2を引き上げました。
SD2の中身の土砂は5cm程下です。取り込んだ土砂の高さは22cm分ですが、結構な量です。変なの。

SD2を引き上げました、
SD2の中身の土砂は5cm程下です
SD2から土砂を排出しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。今回も砂利が多めです。

SD2で浚い揚げた土砂です、今回も砂利が多めです

掘りクズの始末ができました。径75mmオーガで、昨日中断した下穴の拡張を再開します。
径75mmオーガを井戸底に降ろすと、19本目の180cm定尺パイプに90cm短尺パイプを挿げて、ハンドル高さは126cmです。昨日は掘りクズは20cmしか溜まっていませんでしたが、今日は50cmです。3度もSD2で土砂を浚ったのに、厳しい掘り下げになりそうです。

径75mmオーガを井戸底に捩じ込みます。
掘りクズ部分は難なく下っていきます。昨日突っ掛かったハンドル高さ77cm部分も無事通過しました。SD2が役に立ったかな?

径75mmオーガがハンドル高さ45cmまで下りました。砂利の感触です。径75mmオーガも突っ掛かり回転しません。残り5cmが下りません。ハンドルを左右に回してフルパワーを掛けます。更にチョイ上げ作戦を敢行。

結構、苦労しましたが、何とかハンドル高さ40cmまで下りました。下穴を穿った最深部です。

径75mmオーガで下穴を拡張します
径75mmオーガが着底しました、
19本目の180cm定尺パイプに
90cm短尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは126cmです
径75mmオーガがハンドル高さ40cmまで
何とか下がりました

径75mmオーガを引き上げると、ハンドル高さ50cmで噛んでしまいました。またこれで1時間コースです。

昨日同様、フルパワーを掛けても、ハンドルが1回転しません。ハンドルを左右に回して、複合滑車(ダブルタイフーン)でフルパワーを掛けても、全然上がりません。やばいです。昨日より噛みが激しいです。
昨日の倍の時間、ハンドルを左右に回して、ダブルタイフーンで引上げます。数mmしか上がりません。これはまずい。

径75mmオーガを引き上げると、
ハンドル高さ50cmで噛んでしまいました、
またこれで1時間コースです

2時間後、まだ引き抜けません。もうヘトヘトです。

ここで、よっちゃんがたまたま応援に来てくれました。助かります。
ハンドル回しを手伝ってもらい、2人でダブルタイフーンのロープを引きます。数cmずつ上がり始めました。

ハンドル高さ170cmまで引上げると、やっと噛んでいたオーガが引き抜けました。(引き抜いた際の撮影は忘れました)
噛んでから3時間後です。

よっちゃんが手伝いに来てくれました
径75mmオーガが帰還しました

次は掘りクズ浚いですが、SD2のゴム弁の修理が必要です。
ラジオペンチがあると小さなナットを締め付け易いのですが、現場にはありません。ここでよっちゃんのペンチのような指の登場です。本当にごつい指なんですよね。

よっちゃんは闇の組織に追われているので、顔バレしないように写真に黒目線を入れようとしたら、間違えてマスクを付けてしまいました。(笑)
飛騨から来た仮面の忍者、赤影です。

赤影参上、
よっちゃんが指ペンチでゴム弁の
ナットを回しています
仮面の忍者 赤影 THE MOVIE [DVD]
https://www.amazon.co.jp

ゴム弁のフランジをM4の20mmボルトとナットで締め付け、ボルト台座とSUS針金で結束しました。
交換したゴム板は差し渡し5cmの内、3cm分が完全に裂けていました。危ない危ない。

SD2のゴム板を交換しました
ゴム板は差し渡し5cmの内、3cm分が裂けていました

復活したSD2で径75mmオーガが拡張した部分の土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、180cm定尺パイプを挿げて、ハンドル高さは118cmです。

SD2を井戸底に押し込みます。土層がまた締まっています。チョイ上げ作戦で掘り進めます。
SD2のハンドルが高さ50cmまで下りました。掘りクズは約70cm分を取り込んだことになります。時間は17時過ぎです。また噛むのは御免なので、いったんここで引上げます。(ハンドルが下った所の撮影は忘れました)

復活したSD2で径75mmオーガが拡張した部分の
土砂を浚います
SD2が着底しました、
180cm定尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは118cmです

SD2を引き上げました。
SD2の中身の土砂は5cm程下です。

SD2を引き上げました、
SD2の中身は5cm程下です
SD2から土砂を排出しました

SD2から土砂を排出しましたが、笊で砂利を篩い分けるのは明日にしておきます。
今日は疲れました。よっちゃん、お疲れ様でした。色々助かりました。


感想と構想


作業終盤でヤグラに立てかけている、ねじなし電線管が何故か倒れ込みます。作業をしていても、何か違和感があります。


儂 「ヤグラ、傾いていない?

よっちゃん 「ビルとか垂直取る基準がないから判らないけど…。あー、上部で30~40cm分傾いてるわ」

儂 「30~40cm傾いてる? マジすか」

よっちゃんは、90cm短尺パイプを2本の指で垂らして、ヤグラの柱の側に並べてくれました。

よっちゃん 「ほれ、90cmの長さで10cm近くズレがある。」

儂 「がーん!!」


鉄パイプ1本で簡易水準器を作るとは、さすがでぃくの親方です。
でも、ヤグラの傾き、どうしよう???

ヤグラが傾いたのは、径75mmオーガを引上げる際に、二人でフルパワーを掛けたためですね。滑車のロープを引いているので、掛けられる力は二人の体重分です。会わせて120kgぐらいかな?
これを機械的倍率8の複合滑車で引いているので、ヤグラに掛かる負荷は960kgです。1トン近い力が掛かったって事ですね。


アルバム


2016年3月26日


1 件のコメント:

  1. 仮面の忍者 赤影?、仮面の変態オヤジでしょ(笑)。

    返信削除

︿
blog.isMobileRequest=true, blog.local=ja がんばれ日本!!