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投稿日 2015年8月13日木曜日

ボールバルブを改造しました

本日の記録


今日から夏休み突入です。パチパチ。井戸掘り三昧の予定でしたが、ぎっくり腰が回復しません。井戸掘りはとても無理ですが、力仕事以外でもやらなければならない事がたくさんあるので、今日はそれを片付けます。
それなのに、あーそれなのに、夏休み初日から雨です。午前中で雨は上がりましたが、先が思い遣られるー。

資材の購入


・非鉄用軸付き砥石 16mm(ネット注文)
・鉄用軸付き砥石 20mm

・水性ペンキ ミントグリーン
・水性ペンキ ゴールド
・ホビー用筆 3本セット 

 こちらは手押しポンプの修理用です。

・5/16ボルトナット 38mm 4袋
・吊りバンド 2個

 こちらはオーガと突き棒の持ち手パイプの延長用です。


作業の準備


今日は揚水パイプの切り替え用のバルブを準備します。購入済みのボールバルブの改造です。2ヶ月前に失敗しましたが、リベンジです。
↓前回の失敗はこちらを参照。

2015年6月12日金曜日
ボールバルブの改造作戦

やることは、ボールバルブをLポートから、Tポートに改造することです。配管屋さん以外は、用語も判らないでしょうね。
↓今回、やることはこちらを参照。

2015年6月11日木曜日
ボールバルブを使ってみよう

間違えて購入した3方2面シートLポートのボールバルブです

ボールバルブからハンドルを外して、バイスに噛ませてボールを加工します。写真のボールはニッケル鍍金されていますが、素材は真鍮です。鋼材より柔らかいので、今日は楽勝でしょう。バルブを改造して、現場で揚水実験まで進める予定です。

ハンドルを取り外し、ボールにポンチを入れて穴を開けます
ドリル工作中です、ドリル刃の口径が足りません

ボールに穴を開けていますが、ドリルの口径が足りません。手持ちは10mmまでです。
ネットで購入した16mmの軸付き砥石で挑戦しましたが、砥石の方が削れました。ボールが真鍮製なので、砥石も非鉄用の16mmを用意したのですが負けました。
後、手持ちの道具は…、面取り用のカッターしかありません。

ドリル刃のストックは径10mmmまでしかありません
径16mm軸付き砥石で穴を拡大します
軸付き砥石は非鉄用で歯が立ちません、
径16mmの面取りカッターで挑戦です

成功です。面取り用カッターでボールに穴が開きました。
しかし、元のポートの口径は20mmです。更に4mm分を拡張しないと!!

面取りカッターで穴開け成功しました
元のポートは径20mmです、更に4mm拡げないと

と言うことで、昼食も兼ねてホームセンターへ出動。狙いは20mmの面取りカッターですが、ホームセンターでは16mm迄しか扱っていません。鉄工ドリルも径10mm以上は扱っていません。竹の子型の複数口径用ドリル刃は9千円以上の価格で手が出ません。
と言うことで、懲りずに軸付き砥石を買ってきました。今度は鉄用です。径20mmで穴を開けることが出来ました。

径20mmの鉄用軸付き砥石を購入してきました
ボールに20mmの穴を開けました、
これでストレートのフォームが使えます

これで、3方2面シートTポートのボールバルブ改が完成しました。これで揚水実験に臨みます。
シートはパッキンの役目をする部材です。ポートが3個あるので、実は2面シートでは構造的に足りません。本来は4面シートでないと漏出の可能性がある様です。2面シートに手押しポンプで負圧を掛けた時にどうなるか、お楽しみです。(笑)

3方2面シートTポートのボールバルブに改造完了です


感想と構想


今日はボールバルブを改造して、更に運用試験として揚水実験まで進めるつもりでした。しかし、腰が痛いと仕事が全然進みません。
ボールバルブの改造終了は16時過ぎ、道具を片付け終わったら17時過ぎです。喉が乾いて、麦酒が欲しい。今日はここまで。

最後に気になる点です。ボールバルブ自体の呼び径は25mmですが、バルブ内のボールの実口径は20mmです。手押しポンプで揚水する際に、これが負荷にならないか心配です。
揚水パイプを30mmにするか、25mmにするか悩んでいました。バルブ等の資材の都合で現時点では25mmで進めています。しかし、手押しポンプがキツイようでしたら30mmに見直す覚悟です。
30mmになったら…、このボールバルブは捨てですね。(泣)


アルバム


2015年8月13日


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