道具の検討
昨日に続き、土日の作業の振り返りです。
砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で大して掘り下げていないのに、容器のSTK鋼管が土砂でいっぱいになっています。土砂がいっぱい浚えるのは良いのですが、この土砂はどこから来ているのでしょうか?
SD2を井戸底に降ろしたときは存在していません。ヤマ(井戸壁の崩落)ではないと思うのですが…。
この土日の2日間のブログの記録と、撮影した写真をじっくり確認し、記憶を呼び戻します。
先ずは現象を確認します。井戸底で突っ掛かって10cmしか掘り下げられなかった、2/7午前のSD2の写真です。
10cmしか掘り下げていないのに SD2は満杯です
(撮影:2016/2/7)
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10cm分の土砂です (撮影:2016/2/7) |
30cmしか掘り下げていないのに SD2は満杯です (撮影:2016/2/7) |
30cm分の土砂です (撮影:2016/2/7) |
判らん。
もしかして常にヤマが起きているが、締りが緩いのでしょうか?
このため、重過ぎるSD2は溜まっている土砂に自重で沈み込み、土砂の存在を感じられないのかもしれません。
そう言えば、作業の最後にポンプ式井戸掘り器3号(V3)を投入しましたが、1m近い掘りクズを浚うことができました。
この1m分の土砂が、SD2をいつの間にか満杯にしてしまう存在かもしれません。
んー、でもV3で井戸底を突きましたが、結構締まっていました。V3を押し込んでも下がらず、小刻みに持ち手パイプを上下させることで土砂を取り込むことができました。
V3で取り込んだ土砂は、昨日新たに掘り下げた部分の掘りクズだったのでしょうか?
判らん。
作業の最後に投入したV3が帰還しました
(撮影:2016/2/7) |
土砂は3リットルほど揚がりました (撮影:2016/2/7) |
V3で取り込んだ土砂が新たに掘り下げた部分の土砂だとしても、深さは45cmしかありません。土砂が解れて倍の容量になったのなら説明が付きますが、そうだっけか?
V3がどこまで下がったか深度が判れば、少しはヒントになるのですが…。持ち手パイプのマーキング位置だけでは、今となっては判らないです。
もういいや!!
感想と構想
明日は祝日です。天気予報は晴れ。井戸掘りやるぜ!!
浮石に突っ掛かったら、SD2の土砂を直ぐに排出して、トライすればいけるはずです。
深度34m突破を目指して頑張りましょう。
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