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投稿日 2014年12月4日木曜日

ポンプ式井戸掘り器の検討2

道具の検討


ポンプ式井戸掘り器の場合、上部に土砂排出用の穴を開けて、泥水と一緒に掻き出すようです。井戸掘り器を横にするため、パイプから取り外す必要があり、効率が悪そう。

弁に紐か針金を付けて、弁を持ち上げて吸入口から排出する等、構造を考えています。でも、弁持ち上げ方式では、土砂の重みが掛かっているので、弁の故障が心配。重みで弁が上がらないかも知れません。それに吸入口が小さいので効率が悪そう。

簡単に井戸掘り器を横にできるように、ユニバーサルジョイントを付けるのもありかも。でも掘削中は直行するように、一工夫が必要です。イマイチですね。

素直に井戸掘り器のパイプに扉を付けましょう。鋼製パイプなら、強度的にも問題ないでしょう。扉と言わず、パイプを半割にしてヒンジで開け閉めすれば、土砂排出も楽そう。後は掘削中に扉が開かない仕組みを頭の体操で考えています。

・開け閉めが簡単なこと。
・井戸側との抵抗にならないように突起はなるべく小さく。
・突き棒で使う際の衝撃に強いこと。
・井戸底を削る際に回転させても問題ないこと。

一番大事なのは井戸穴内で、絶対開かないことです。

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