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投稿日 2015年2月12日木曜日

溶接マスターへの道は遠し

道具の検討


昨日は慌てて自動遮光ガラスを購入しましたが、結局、溶接の練習すらできませんでした。
でも、溜まっていた作業が捌けたので良かったです。あれもこれもやらなくては、と結構気に病んでいたので…。
昨日も書きましたが、先ずは鉄の端材で溶接の練習をして、オーガのサイドブレードの溶接で腕を磨いて、それからチャックの溶接に取り掛かることにします。こりゃ、また今度の土日は潰れるな。(汗)

オーガのサイドブレード用の帯鉄は、昨日切出しました。これにグラインダーで刃を研ぎだします。それから整形してオーガ本体に溶接です。帯鉄は円筒状のオーガに巻き付けて溶接する必要があります。帯鉄を曲げて、かつ捻らなくてはなりません。溶接の前に、この整形自体の難易度が高いです。
また、自前の溶接の強度も不安があります。そこで、サイドブレードの上下を曲げてコの字型にして、ドリル本体の表面にも溶接するアイデアが出ました。ただし、帯鉄の加工は更に難易度が上がります。溶接前の加工では寸法が合わなくなる可能性大です。どうしましょ。

いったん帯鉄を溶接してから、帯鉄の上下をトーチランプで加熱してハンマーで叩いて、コの字に曲げれば良いかもしれません。いやいや、片側は事前に曲げておいて、寸法の調整はもう一方で行えばよろし。事前に曲げておけば、溶接の際にロッキングプライヤーで帯鉄をオーガ本体に固定できます。「いいね!!」
なんか、できる気がしてきました。

サイドブレード補修用の帯鉄です(撮影:2015/2/11)


感想と構想


昨日、2週間振りに現場に入りました。よっちゃんへの説明だけなので、井戸掘りはしていません。早く井戸掘りを再開したです。道具の準備と補修は、もう少し、もう少しです。必ずやり切ります。

おっと、ポンプ式井戸掘り器のスイコの補修を忘れてた。(笑)


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